解説・評論

【JRSレポート No.7】新型コロナウィルス事情2

現在の新型コロナウィルスの感染拡大を予想していたかのような報告書が、今から2年前にジョンズ・ホプキンス大学の研究機関から公表されていました。この「パンデミック病 原体の特性」と題する報告書(以下「パンデミック報告書」)は、「地球的規模の破滅的な生 物学的リスク GCBR Global Catastrophic Biological Risk」という概念を初めて示し、病原 体による感染症が人類に壊滅的な打撃を与える危険性を警告しています。

この「パンデミック報告書」は今年3月になってジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障 センターがウェブに掲載して以来、日本のマスコミも部分的に取り上げていました。添付の資料にて、JRS の試訳で概要をお知らせします。

JRSレポート新型コロナウィルス事情2_20200513 (PDF)

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