解説・評論

【JRSレポート No.2】新型コロナウィルス感染症による不安・ストレスに注意を

4月7日に7都道府県に発令された緊急事態宣言が、4月16日に全都道府県に拡大適用されることになりました。期間は5月6日までとなっていますが、今後の動向は予断を許しません。日本中が閉塞状況になる中、国民の心の健康確保が非常に重要になってきます。ある大手システム企業において、半月間、自宅でテレワークに従事していた若手社員(独身、アパート住まい)がうつ病を発症し、勤務継続不能になったという事例が当社にも報告されています。原因は狭い自室で作業を続けて鬱屈した精神状況が続いたことです。いま多くの都道府県では学校閉鎖、店舗休業、自宅作業奨励等こころの健康にマイナスの影響を与える環境が整いつつあり、これから全国広範囲にわたって、同様な症状がでる危険性が高まっています。私たちはどのように対処すべきか? 当社コンサルタント南幸恵(公認心理士 /精神保健福祉士 /キャリアコンサルタント)が新型コロナウィルス禍における不安・ストレスにどう対処していくか解説します。以下のPDFファイルをご覧ください。

JRSレポート2 こころのケア 20200418 (PDF)

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