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「修羅場をくぐる」(アジェンダ・サンプル)
はじめに
- 「修羅場をくぐらない奴は使えない」
1 公的機関と民間企業のビジネスモデルの相違
公的機関
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民間企業
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1 ビジネスモデル | 非競争的 | 競争的 |
2 業務の動機 | 規定された事業をいかに遂行するか | 売上と利益ライバルの打倒 |
3 行動基準 | 予め定められた枠組みと規程・法律合規性、確実性 | 効率性、有効性、CSR |
4 性質 | 固定的・硬直的 | 弾力的・柔軟性に富む |
5 誰に責任を負うか | 監督官庁 | 株主 |
6 業務の財源 | 予算 | 売上、利益剰余金、借入金 |
7 決算 | 経営の評価に繋がらない | 経営者の評価に直結 |
- 仕事のスピード
- 「完璧な」仕事を求める ⇒ 遅い + 形式主義に陥る
- 「拙速」を尊ぶ、「巧遅」より「拙速」
2 業績評価制度
- 成功したという話を聞かない。失敗、反省がほとんど。
- 成果主義が広がったわけ
- なぜ成果主義がうまくいかないか
- 成果主義のもとでなにが起こったか
- 成果主義のもうひとつの問題点
- 何をもって社員を評価し、モラールを向上させるか?
- 「人はパンのみにて生きるにあらず」- 米国の心理学者エドワード・デシの実験
- 評価される仕事と評価されない仕事
- 年功序列は究極の評価制度
3 人を評価する
- 人事評価をすることで人を評価すると同時に自分が評価されている
- 人事評価は4パターン
4 企業訴訟で勝つ条件
5 企業の合併
- 企業合併の難しさ
- 異なる企業文化の融合は困難。どちらかに染めないとうまく行かない
- 合併で成功している企業とそうでない企業の違いはどこか
- システム統合の重要性-合併効果がもっとも出せるところ
- みずほの統合にともなうシステム障害の教訓
6 海外ビジネスの注意点
7 これからのビジネス戦略の視点
- 製品・商品・サービスを売るから“仕組み”を作るへ
- ミシュランの商法 - “風が吹けば桶屋が儲かる”
- 市場を創造する力
- “風桶理論”を逆に考える
- スティーブ・ジョブズの言葉